モクモク・・・ [雑記]
明けましておめでとうございます・・・
かなりの不定期更新ですが
今年も見捨てずに御付き合いお願いいたします。
正月休みの間に三重県伊賀市にある『モクモク手作りファーム』へ行ってきました。(毎年行ってます)
放し飼いにしてある豚ちゃんと触れ合い、豚ちゃんのバーベキュー、作りたての手作りパンや豚まんを食べました。バーベキューの時に嫁に数種類の地ビールを飲み比べしてもらって一番美味いやつを買って帰って飲みました。
嫁が気に入ったのは『春うらら』。
ほのかな甘味で飲みやすいです。
私は伊賀山麓ピルスナーが好き。
バイツェンも好きです。
えーと、何でも好きです(笑)
バイク乗りのアイウェア2 [バイク]
注文していた999.9のメガネが出来上がったので取りに行ってきました。勿論、ヘルメット持参ですw
店に入ると担当の店員さんと目が合った。彼は私の持っているヘルメットバッグを見てニヤリと笑う。
最初にある程度かけ具合をチェックしてから徐にヘルメットを取り出します。
サスガにイエローのド派手なヘルメットが出てきた時には若干ビックリしてましたが、気持ちを切り替えて(?)フィッティングしてくれました。
しかし、こちらがヘルメットまで持ってきてフィッティングをお願いするもんだから店員さんは『こりゃ、気を抜けん客だ』と思ったのでしょうか…こちらが『もういいですよ』と言いたくなるくらい完璧なフィッティングを試みてくれますが、挙げ句の果てには『少しフレームをカットしますか』と言い出す始末w
流石にまだ家にも持ち帰ってないのに、こんなお高いフレームをカットなんかできません…とは言いませんでしたが、カットは後からでも出来るのでこのまま暫く使用してみて不具合あればお願いしますと言って帰ってきた。
さて、実際にヘルメットを被った時にかけてみた感想は、ストレートに近いモダンなのでスッとヘルメットに入る。
尚且つ、短いので耳の後ろ側に飛び出して内装と干渉することが無い。
ヘルメットの内装に圧迫されてフロントが若干浮く感じはあるけれども、しっかり押し込めば安定する。これもショートテンプルなので可能なコトだ。
今までで一番ヘルメットと合うメガネなのはどうやら間違い無さそうだ。
因みに型番はST-02Tの色はガンメタです。
バイク乗りのアイウェア [バイク]
バイクに乗る人間として目が悪いのはカナリ辛い。
コンタクトレンズを使用しているライダーもいると思うが、目にゴミや小さな虫が入ったりするとカナリ危険だ。
そんな訳で私もメガネをかけるのだが、なかなか良いメガネに出会わない。
勿論、この場合の良いメガネとはヘルメット、それもフルフェイスを被っても違和感無くて、長時間走っても耳の裏が痛くなる事もなく、前の方にズレていくといった事もない、そして、普段かけていても変じゃない・・・そんなメガネだ。
実は少し前に朝日新聞にスポーツ(特にヘルメットを着用するモータースポーツ)を愛する人にゼヒかけて欲しいメガネを開発中・・・という見出しで記事が載っていた。
それが『999.9』(フォーナインズ)というメーカー。
記事を見つけたのは偶然で、実はこの時すでに私は999.9のメガネをひとつ持っていた。
私的にはちょっとお値段はお高いのだが、かけ心地というかフィット感が凄く良くてとても気に入っていた。
もちろん、バイクに乗る時にも使用していたが、ある日のツーリング帰りに寄ったSAでメガネを装着せずに出発してしまい、本線を暫く走ってから『なんか見にくいなぁ』と思いハッとして忘れてきた事に気が付いた・・・という経験がある。あまりのフィット感の良さにかけたつもりになってしまった・・・というのは褒め過ぎか?w
と言う訳でこの999.9の新型フレームを楽しみに待っていた。
上の画像はその製品のメーカー紹介だが、一部抜粋すると、
『今回新たに加わったSPという名称、これにはスペシャルという意味が込められている。つまり、日常生活の中で眼鏡フレームに求められる機能を満たした上で、ある用途に特化したフレーム。それがSP-01シリーズで今回はスポーツに特化した仕様となっている。特に、ヘルメット着用のスポーツ、例えばモーターサイクル。フルフェイスのヘルメットを被った状態でも邪魔にならないように、そしてかけ外しもスムーズなように・・・という考えから、ショートテンプル、ストレートでロープロファイル(真っ直ぐで出っ張りの少ない)モダンとした。フロントの強度を十分に確保するために厚めのリム、ロー付け面積を広く取ったツーブリッジを採用。こうした仕様は、帽子を被った時にもやはり干渉が少なく快適だし、前途の通り、日常生活の中でも十分快適に使用出来る。あくまでも「特化」であって「限定」ではない。』
そして、ついに店頭に並んだという情報を得たので見に行ってきた。
実際にかけてみるとツーブリッジの為センター部分に若干のデザイン的な重たさを感じるが、確かに色々な工夫がされている事がよくわかった。
迷った挙げ句・・・買ったw
ついでに仕事用の保護メガネも買ったのだが、お値段は仕事用メガネの7.5倍!!
受け渡しの時にはヘルメットを持参してくれれば、ヘルメット装着時のフィッティングもしてくれるという。
まだ現物は出来てないので画像はありませんが、出来上がりがとても楽しみです。
もちろん、ヘルメット持っていきますよ。
しかし、ガラス張りで店内が丸見えのショップなので、フルフェイス被ってウロウロしてたら店の前を通る人はどう思うでしょうかねw
POLICE BIKE? [バイク]
ばあちゃん(嫁の母ちゃん)が財布を拾った。そのまま警察に届けりゃいいのに持って帰ってきたw
ばあちゃんはクルマにも自転車にも乗らない(乗れない)ので、オイラに警察へ届けてくれと言う。
オイラが落としたとしたら大ダメージを受けるであろう額の現金も入っているし、早速近所の警察署へ届けてきた。
まぁ、半日で持ち主が現れて、めでたしめでたしとなったのだが…。
警察署の玄関先に気になるバイクを発見〜!
『NSR50改POLICE』
なんじゃこりゃ?
何の為に作ったのか?
そして、誰が乗るの?
気になったので写真を撮ろうとしたのだけれど、結構治安の悪い地域の警察署なので、ゴツい刑事(デカ)さんがウロウロしていて撮りづらい。
なので遠くからズームでパチリ←小心者です、ハイ。
しかし、すげーアップハンだなw
三宅島TTレース開催 [バイク]
東京都と三宅村は13日、三宅島の災害復興と観光振興のため、来秋に島内の都道を使ったオートバイレースを開く方針を固めた。公道での本格的なレースは国内初となる。実質的な運営は村が行い、都は側面支援する。都は同日の来年度予算案知事査定で、開催時の安全確保策の検討経費など4000万円を計上した。
(時事通信)
ついにきちゃいました。
三宅島TTレース。
バイク乗りでレース好きとしては嬉しい限りだが、しかし来秋開催はハッキリ言って早過ぎる。
復興を願う島民がオートバイの公道レースという手段をどう思っているのか・・・。
そして、安全面。
今年のマン島TTでは前田淳選手が事故(後日死亡)した時に石原都知事は丁度現地へ視察に来ていた。公道レースが危険だという事は現場にいた都知事はイヤでも認識したはずだ。
アクセスも大問題だ。
レースをするからには当然レース車両をトランスポートしなければならない。大規模なレースになるのは間違いないので遠方からの参加者もかなりいるかと予想されるし。
開催には賛成だけど、これはもっと時間をかけてやらないといけない事なんじゃないだろうか。
TMRキャブセッティングとバイクの掃除 [バイク]
さて、いよいよ今年も終わりに・・・まだちょっと早いですが、バイクの大掃除(?)というか今年1年お疲れ様整備&掃除をいたしました。
あと、相変わらず気になっているキャブセッティングもついでに・・・。
直った!と思った低回転での張り付きはロングランするとやはり症状が出るので、PAJではなくPJを上げてみることにしました。
※キャブセッティングメモ
MJ#145→#160
PAJ#120→#125
PJ#27.5→#32.5
しかし、変更後も症状は出ました。
うーん、PSをいっぱいに締め込む(薄い方向へ)と回転が上がるって言う事は濃いのか?
でも症状がでるという事は二次エア吸ってるのかな?
でもチェックしたけどそれらしい感じはないし・・・。
もう一度ヨシムラに相談かな。
はぁ・・・。
キャブレター調整ツール [バイク]
ヨシムラTMR-MJNをオイラのDトラに装着してみたものの、2000〜3000回転からの落ちがよろしくないという事は少し前の記事で書いた。
前回ではPAJ(パイロットエアジェット)を絞って調子が良くなったのだが、ちょっとロングなツーリングに出てみると、まだ若干軽く張り付く。
う〜ん、こうなったら腰を据えてセッティング出してみようと思い、キャブレター調整ツールを買っちゃいました。
エアスクリュードライバーはデイトナ製でワイヤー式の廉価版4500円。
ベベルギヤ式のモノは精密だが1万円くらいするので断念。それほど頻繁に使うモノじゃないし、シングルキャブなんで調子の良いところを一度だけ探し当てればオッケーな訳ですし。
丸型8ミリのジェットレンチはオーナーズクラブのebiさんに教えていただいたモーションプロ製で840円。
さて、次回のセッティングに関してですが・・・もうPAJは触らずにPJ(パイロットジェット)の番手を上げることにします。現在は#27.5なのですが、張り付きが起こるくらい薄いのならば#40くらいにして様子見ようかなと思ってます。
Dトラでヨシムラキャブを使ってる人はポン付けでイケますよ!っていう人多いんですが、たま〜に私みたいにハマる人いるみたいですねぇ。(知り合いは現在メインジェット#200越えてるって人いますw)
Wの悲劇? [バイク]
突然、寒くなってきました。
10年(シーズン)着たウインタージャケットと去年オサラバしたので今年は新調するつもりだった。
んで、買いに行くことになったら嫁と子供もついてくると言うので仕方なく家族揃ってパーツ屋さんへ。
最近のパーツ量販店は子供の遊び場が充実しているので子供の方から『バイクのお店いく!』っと嬉しい事を言ってくれるw
まぁ、それも計算しての商売なんだろうが・・・。
お店に入ってジャケットコーナーへ行く途中で良さげな革パンを発見。平日の夜に行ったので店内はお客さんも疎ら・・・。
普段なら試着って何となく恥ずかしいので、買うと決めたとき以外はやらないのだが、周りに人がいないので少しだけ色気だして(?)試着することにした。
店員さんが『サイズはお解りでしょうか?』と聞くので『Lサイズをお願いします』と答えた。
暫くして店員さんが革パンを持って来てくれたので試着室でいそいそと履いてみたが・・・き、キツい。
スポーツクラブが閉鎖してから運動らしい運動をしていなかった為か、オイラのお腹は妊娠3ヶ月状態。
見兼ねた店員さんが『これなんかどうでしょうか?』ともう一本の革パンを持って来てくれた。
『いや、LLでは丈が長くなっちゃうんで・・・』と待ったをかけるオイラに『いえいえ、これはL/Wというサイズなんですよ』と得意顔の店員さん。
W→ワイドって事でちょっとおデブちゃん用のサイズがあるのであった。さっそく履いてみると、おお!いい感じだ♪(←悲)
そこへ嫁が様子を見にやってきたので、ちょっとちょっと、今はこんな素晴らしいサイズが既製品であるんですよ、奥さん!なんて説明してたら嫁が『革パン欲しいの?』と聞く。
こりゃチャンス到来とばかりに『欲しい欲しい欲しい』とバカみたいに連呼してみました。
すると嫁は『Lだったら買ってもいい』と一言。
いえ、Lでは履けないんですが・・・?
しかし、ここで買う機会を逃すと一生買えないかも・・・と頭の中でソロバン(古っ)弾きながら考えた末に・・・買っちゃいました。
Lサイズの革パン。しかも現在は履けませんwww
まぁ、数ヶ月前は間違いなく履けていたと思うのでちゃんと運動すれば履ける様になると思うんですよね。
てな訳で迷っていたスポーツクラブにも入会しちゃいました。(ラケットボールが出来るとこです)
何を買いに行ったのかすっかり忘れて、全く別のモノ買って満足して翌日にまたウインターJACを買いに同じ店へ・・・何やってんだか。
TMR-MJNキャブセッティング [バイク]
相変わらずキャブ(ヨシムラTMR-MJN)の調子が良くないのでセッティング変えます。
Dトラちゃんのエンジンスペースが狭すぎなのもありますが、レーシングキャブなのにいちいち本体を外さないとメインジェットも外せないとはコレいかに…せめて角タイプのメインジェットなら外せないでもないが、それはオイラのDトラがダウンマフラーだから言えるハナシ。
一応、ヨシムラさんのキャブには基本セッティングからメインジェット、メインエアジェットともに前後5番が各2個づつ付属されているのでMJ、MAJともに濃い方へ振ってみた。
MJ:140→145
MAJ:125→120
MJは燃料を調整するので燃料を濃くするには番手(数字)を上げるが、MAJは空気を調整するので燃料を濃くするには空気を少なくしなければならないので逆に番手(数字)を下げる事になります(まぁ、常識なんですが)。
さて、ついでに普段はなかなか手の入らない部分の掃除をして、いざ試走。
おぉ~!完璧に症状は改善されています。最初に付いてたMAJに不具合があったと考えられないコトもありませんが…直ったのでヨシとします。
さぁ~て、これで安心してツーリングに行けるぞっと♪
ヨシムラTMR-MJN その後・・・ [バイク]
ヨシムラTMR-MJNを取り付けて暫く走ってみたが2000〜3000回転で暫しアクセル開度を固定してから戻すと回転が落ちないという現象が起こる。
先日、関西支部との七里御浜オフの帰りにあまりにもヒドいので鈴鹿ICで降りて高田さんのお店(K&T)に寄らせていただき、二人で12時過ぎまでキャブの調整をした。一時的に良くなったので『ゴミ詰まりかな』って結論で帰ったのだが、帰りの道中でまた症状が出てしまった。
実は取説にもこのトラブルに関してトラブルシューティングとしての添付書があった。
そこには使い始めてすぐの場合はVシールがまだ馴染んでいない為のシール不良が考えられると書いてあった。
対策としてはスライドバルブを外してシールリングが正常に機能しているかを確認後、潤滑油等を塗布し馴染ませる様に動かす・・・と書いてあった。
ん・・・めんどくせ〜。
でも気になるので仕事が終わってからチョイとやってみた。
まず、ヨシムラTMR-MJN独特のトップカバーを外す。
シンクロロックスクリュを外してスロットルバルブレバーを引き上げるとスライドバルブがMJNごと外れてきます。
スライドバルブ・・・なんか成形時の細かなピンホールみたいなのがあるけど、問題ないのかな?
キャブクリーナーで洗浄後、各部のチェックをする。(キャブクリーナーはトルエンを含んでいるモノは使用しない事)
シールリングはこの角度からでも見えている。手で押してみるとしっかり動くので問題なさそう。
この時点でヨシムラのTMRホットラインに電話してみた。
状況を一通り説明してアドバイスを求めると、『軽い張り付きが起こってますね』との事。
『スライドバルブのピンホールは問題無いです。アイドリングを下げてPSでアイドリングの調整をしてみて下さい。それでほとんど解決してます。』だって。
うーん、それって『ごまかし』ってやつじゃないですかね?
こちらとしては『症状が改善されない場合は送り返してください』くらいの言葉を期待してたんだけどね。
また組み付けて家路についたが、またしても症状が出たのでどうしたもんかなと思う次第だ。
それにしてもこのトラブルは結構出てるみたいだし、何か対策をとらないといけませんよねぇMIKUNIさん。